海外引越しのスケジュールや荷物の仕分け方について自分の経験を基にお伝えします。実際の日程感や、どんなものを持って行ったのかなどを中心にお伝えしていきたいと思います。
荷物のカテゴリを分ける!
荷物は、次の4つのカテゴリに分けて整理する必要があります。
- 手荷物
- トランクルーム
- 航空便
- 船便
引越し業者からもこのようなカテゴリで仕分ける説明があるかと思います。何をどのように分けるかについて説明していきます
イギリスに住宅状況 – 家具付きがほとんど
物件にもよりのですが、イギリスの住宅は一般的に「家具付き(furnished)」です。
冷蔵庫・洗濯機&乾燥機・食洗器・タンスや収納ボード・ベッド・ソファ・ダイニングテーブル、チェアは一般的に含まれています。したがって、これらについては、日本から送る必要性は少ないと思います。
自分はこれらは、
- リサイクル業者やメルカリで売却
- トランクルームで保管
- 知り合いに譲る
といった対応を取りました。帰任したときには家電とかは古くなるので買い換えるであろうと思ったのもあり、家電はほぼ持っていきませんでした。
トランクルームに預ける荷物
しばらく使わないものを入れておく場所になります。ただし、一度預けると帰国まで取り出せませんので注意が必要です。
通帳や印鑑などの貴重品や、一時帰国で使う可能性のあるものは日本の家族に預ける・自分で持っていく等の対応をしておきましょう。
トランクルームの環境も重要で、湿度や空調管理の関係で、トランクルーム保管に向かないものもあるので十分に注意しましょう。
結局、トランクルームに預けたものは
- ダイニングテーブルとチェア
- 本棚
- 赴任では使わないであろう紙の書類
- 赴任では使わないであろう本
- 衣類や靴
といった限られたものだけを預けておきました。人によってはソファやベッドなども預けている人もいますが、私は帰国時には住環境も変わるので売ってしまいました。
飛行機で手荷物で持っていくもの
家族と一緒に行くか・行かないかで変わるかと思います。一般的には、家族は数か月後に合流、らしいのですが、私は一緒に帯同しました。
家庭環境にもよりますが、一緒に行けるのであれば一緒に行くほうが良いと思っています。子育てもワンオペは大変ですし、一緒に行けば同時に色々ケアできるので。
荷物の量と運び方
帯同するということもあり、
- スーツケース 2個
- ベビーカー
- ダンボール3つ
と大人2人で運ぶのは大変な量を運びました。少しカラクリがありまして、まずダンボールだと赴任後簡単に廃棄できるのであえてスーツケース等を買う必要がないという事でダンボールにしました。
もう1つ重要なのか、JAL赴任プランです。このプランを使えば、空港まで荷物を運んでくれるので自分たちで運ぶ必要はありません。空港内はカートがあるのでカートに乗せれば運ぶことができます。
イギリスの空港についてからは、UberやLOCOTABIを使えば、荷物を運んでもらえますので事前に調べておくとよいかと思います。
実際に運んだものは、以下のようなものです。
- スマホ&充電器、イヤホン、SIM
- パソコン、タブレット端末
- コンセント変換プラグ(日本Aタイプ⇔イギリスBFタイプ)
- 仕事着(スーツ、シャツ、ネクタイ、ベルト、革靴など)
- 仕事用品(筆記具や最低限の資料など。
- 普段着セット(週末用)
- コートやジャンパー
- パジャマ
- 食事用品
- 身の回り用品
時計、整髪料、歯ブラシセット、シェーバー、折り畳み傘、
ハンカチ、ティッシュ、タオル(手拭き、お風呂用)、体洗うネット - 常備薬(風邪薬、頭痛薬、目薬など)
- 粉ミルク・おむつ・子ども用のお世話品
- 手土産
- イギリス情報誌(地球の歩き方、るるぶなど)
航空便荷物
航空便で持っていける制限はありますが、船便よりも早く届きますので、優先度の高いものを運ぶようにしました。
- 追加の衣類
- 食事系
- 日用品
- 子供用品
- 英語学習の本
- 家電
船便
優先度が低く、上で運ばなかったものすべてです。具体的には
- 本
- お酒
- 食料品
- 日用品(追加用)
なでです。
まとめ
輸入制限などの注意事項もあるので、少し時間を取ってアップデートします!