赴任を成功させたいのであれば、必ず読んで理解してほしい鉄板の本を紹介します。赴任者だけではなく、日本においてもたくさんの国籍と働くことが増えているので、赴任しなくても、帰国しても約に立つ本です。
異文化理解力 – 海外の方と働く上でのマインドセットの理解
グローバル志向のある方であれば、1度は耳にしたことのある著者のエリン・メイヤー氏の本です。「文化の違いがビジネスコミュニケーションにどのように影響するのか」に特化した本です。赴任した人もこれを知っておけばもっとうまく現地の人とできたのに・・・と言うことを聞く本です。
出版社の紹介文には以下の様にあります。百聞は一見にしかず、すぐに読んで異文化マネジメント・コミュニケーションを理解しましょう。海外赴任する人の基礎的な本です。
語学力より不可欠なもの
Amazon紹介ページより
海外出張、海外赴任、外国人の取引先・上司・同僚・部下とのコミュニケーション…本当に大切なのは、英語力よりも、「異文化理解力」だった!
成功する人は「異文化」を言い訳にしない
いきなり1点目と矛盾するような内容ですが、異文化を理解してその上でどのように働くか・成功するかに付いて言及した本。1冊目と合わせて読むようにしましょう。
「もっと早くこの本に出会っていたかった」
Amazon紹介ページより
海外駐在員、絶賛! 2万人が学んだ実践的フレームワークと、自己成長への道標。
「この国では○○だから」
つい陥ってしまうその思考が、真の問題からあなたを遠ざける―。
海外勤務で誰もがぶつかる「4つの壁」を提示し、それを乗り越えるための技術とリーダーシップを説いた、これからの海外赴任者の新定番書。
日本人が海外で最高の仕事をする方法
少し古い本ですが、海外畑を一貫して歩んできた経験から、海外で仕事をする上での心得を本書に記しています。仕事の内容としては広報や営業関係の話が多いです。実際の経験を語られたリアルな話なので非常に臨場感に溢れます。
人を信じられる人が、いちばん強いのです。
Amazon紹介ページより
20年、9カ国の海外赴任。先進国も途上国も、新ビジネスも工場閉鎖も、
現場も社長も経験した著者が七転八倒のストーリーで語る、
多様な世界=これからの時代を生き抜くための「心の使い方」。
随時、読んでおくべき本は追加・紹介していきます。